Thursday, August 27, 2015

M&Oplaysプロデュース『虹とマーブル』

(『虹とマーブル』公式webサイトより)

@世田谷パブリックシアター

作・演出:倉持裕

出演:小出恵介/黒島結菜/木村了/小松和重/ともさかりえ/小林高鹿/ぼくもとさきこ/玉置孝匡

昨年ドラマ『Nのために』で小出恵介にめろめろしてしまった私。普段芸能人が出てくる夢とか見ないんですけど,この時は小出恵介が夢に出てきて(本当に好きなのだわ…)としみじみしたものです。ちなみに小出くんではなく,役名の西崎さんとして出てきました。笑

そんな西…いや,小出くんがお芝居に出るー!しかもともさかりえも出るー!観たい!!!と思って劇場へおでかけしました(´∇`)♪

パンフレットとか…上演台本とか…買わなくて…。事前にフライヤーの作品紹介をぱぱっと読んでから観に行ったんですが…
まるでジェットコースターみたいで,展開がちょっぱやで,ついていくのが大変でした…!電車に乗りそびれてしまった感じ。(ちょっと待ってーーーーー)って。笑

そしてまさかの45分×3幕でした。
一度休憩をはさむって,結構区切りとしては大きいと思うんですが,一幕が小学校の授業一コマ程度だったので,なんだかバランスが良いのか何なのかよくわかりませんでした…。
でも休憩しなきゃいけないくらいの場面転換があるだけあって,舞台セットがとても素敵でした!あの舞台の向こうに港やお庭があるのが見えました。一幕では奥のライト(自動車とか船とか)がすごく素敵で,三幕は窓を開けた時にふわ~って入ってくるそよ風に揺れるカーテンが素敵で,わぁぁ~って気持ちになりました。
そうそう。舞台の中央は大きく変わるのだけど,上下の壁は変わらなくて。必要に応じて壁の一部が(おそらく)取り外せて窓みたいになったり,二幕ではほぼ壁になったりして。このあたりは本当に舞台美術!って感じがしました。

私がこのお芝居を観る前に既に観劇した方から,「小出くんのせりふの語尾が消える…」という情報を耳にしていたのでどれくらい聞こえるのかしら…と思っていたのですが,予想していたよりちゃんと聞こえたので安心しました。笑
やっぱり小松さんとか小林さんとか他の舞台俳優さんの方が通りは良いなーと思ったのはありますが,聞こえて良かった…。

そうそう。私小出恵介くんも好きなんですが,小林高鹿さんも好きなのです…。昨年シアタートラムで観た現代能楽集『花子について』しかきちんと認識して拝見してはいないのですが,あの作品のインパクトが大きくて大きくて…。地デジカを彷彿とさせる(?)ビジュアルで,飄々としていて,たまらんのです…。60年代とか70年代のど派手な衣装が映えてました…。

でも小出恵介くんより小林高鹿さんよりどひゃーっとなったのがともさかりえでした。
なんなんだあの細長さ…!!!!!!
土曜の夜はドラマ『金田一少年の事件簿』(主演:堂本剛)や『FiVE』を観て育った私としては,生のともさかりえがまぶしくてまぶしくて仕方ありませんでした。長身な女優さんですが,それが一層強調される髪型や衣装だったのでさらに細長く見えました…。あぁきれいだった。声を張ってせりふを出しているわけではないのに,存在感がありすぎるってすごいなぁ。

高嶺の花に手を出しまくっていく小出恵介が愚かしくて愚かしくて。疾走して生きるってこういうことなんだろうなーと思いました。ストーリーが進むごとに着ているものからそのひとの意識とか,地位とか,そういうものがちゃんと見えました。まっしろしろの小出恵介とかガウンの小出恵介とか,すごいギラギラしてました。笑

小出恵介が疾走して生きすぎたんで,最後はあれれれー!って感じでした。
え!え!え!いつ血が出た!?撃たれた!?刺された!?よくわからんうちに幕が閉まっていったーーーーー!!!!!
一緒に観に行った方は「窓の向こうから撃たれたんじゃ。小松和重は犯人追って窓から出ていったんじゃ。」と仰ってたんですが,私はぱっと観た時小松和重は窓から逃げたように見えて。webサイトの作品の説明を改めて読むと,やっぱ小松さんがやったのか!?とか思ったり。なんか最後の最後までばばばーっと畳み込んできたので,全然目が離せない舞台でした。
誰か脚本読んだ方とか実際あれは何だったのかわかる方がいらしたら教えてください…。

あと。『虹とマーブル』ってタイトルも面白いなと思って。作中に虹は出てくるけど,マーブル要素は???って感じで。虹をつかみたかったけど,そしたら色がぐちゃぐちゃに混ざりましたって感じなのかな。フライヤーがそれを表してる感じなのかな。似ているようで,全然違う。そんな色の集まりのお話だったのかもと解釈してみます…。

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