(演劇部公式Twitterより)
@日本大学湘南キャンパス157教室
作:別役慎司
出演:日本大学生物資源科学部演劇部1年生
知り合いの方が出演されるので観に行きました。私,日大は芸術学部に2回くらい行ったことがあったんですけど,他の学部は初めて。2キャンパス以上お邪魔したことがある大学がまた一つ増えました…。笑
びっくりしたのはキャンパス。1号館は新しい建物だったらしくて,数年前に建て替えられたばかりなのだそう。なので教室公演でも暗転にすると本気で暗転になったので感動でした。
1年生のみなさんのお披露目公演ということもあって,初々しい雰囲気たっぷりでした。大学での演劇デビュー,おめでとうございます(*^^*)みなさん10代後半だとかそれくらいだと思うのですが,高校生と比べて表現できる役の幅が広いなぁ~と思いました。
この作品の登場人物は,普通の家族と特殊な仕事の人に分けられると思うんですが,普通の家族の人達と特殊な人達のせりふの抑揚の違いが面白かったです。感情的になる家族のみなさんに対して,淡々と話を進める結び屋さんとか。良い意味で仕事を全うしてる人でした…。
作品が全体的にゆったりした感じだったり,特にほどき屋さんが芝居がかってる感じがあって,なんだろうなんだろう~と思っていたのですが,一番最後に演出さんがお話されてるときに(これかー!)ってなりました。笑 なんというか,演出さんの雰囲気が作品に滲み出てるなと。
きっと穏やかな演出さんなんだろうなーとも思ったのですが,暗転前後の間とか静寂が,カットできるところがもう少しあるのかなと感じました。きっともう少し,テンポが良くなるだろうなって。でもパンフレットを読むと初演出のようなので,今後に期待です。
あと,気になったところといえば衣装。特にお母さんかな。家にいる感じはとても伝わってきたのですが,ジャージの裾が長いような気がして。細かいところなのですが,そういうところに生活感が出るし,衣装へのこだわりが出る気がするので。そのキャストさんに合わせたサイズ選びって大事だなと思います。
そして個人的に,2年前に全国制覇した高校の生徒さんが大学生になって部にいらしたので,ハワワワ…ってなりました。本当に実在するのですね。←失礼。
今回は1年生公演だったので裏方さんだったみたいですが,また機会があったらキャストさんとして拝んでみたいです。
NUBSの皆さん,お疲れ様でした。フレッシュな舞台をありがとうございましたー。
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